お宅には古くさい日本人形(市松人形)やひな人形、五月人形はありますか?ちなみに市松人形というのは、男の子であることもありますが、殆どは黒いおかっぱ頭の女の子で、高級な振袖を着ているものが多いです。そういう人形を再び飾り付けることもなく、押し入れの奥の方に箱に入ったまま、とうに何年も何年もそのままになっているなんていう事はあるでしょうか。捨てたいと思っても、いわば想い出の品でもあり、捨てられないという気持ちもあるでしょう。ですがその人形、意外に価値のあるものということもあるんですよ。

ひとまず、その人形がお宅に来るようになった経緯を考える必要があります。子供が生まれた場合デパートで買った普通の品でしょうか?そうすると、全然価値はないかもしれません。ですが、先祖歴代受け継がれてきた人形ですとか、由緒ある品物を譲り受けたとか、そういったものであれば価値ある品かもしれません。

ですが、すぐさま古物商に買取りをお願いしても、買い取ってもらえないかもしれません。やたら古くて、保存状態が悪いとそんなことになりますし、仮にきれいな状態でも二束三文で買い取られかねません。古物商の方は、プロフェッショナルではないので、その人形の価値を判断できないと思います。ネットオークションも、古い日本人形はからきし人気がないようです。

ですので、お宅における人形が先祖代々のものであるとか、又は由緒いらっしゃるものだという事を祖母から聞いたとか、そういった価値がありそうな人形なら、日本人形を割り出し買取をしているお店に見てもらった方がいいかもしれません。以下の場合に該当するなら、やけに価値のあるものです。

その人形を作った作者の名前が分かっているものです。しかもその作者が著名な人だったら、例えば人間国宝の平田郷陽、野口園生、堀柳女、市橋とし子等であったら、かなりの高額のものになります。また、江戸時代からのものだと知る人形も価値があります。

ですが価値がありそうでも、高値がつかない人形もあります。あまりに保存状態が恐ろしいものです。多少のシミ程度ならいいのですが、いとも壊れていたり、汚れがすごかったりすると、骨董店も買取りしてくれないでしょう。

価値がありそうな日本人形で、きれいな状態でしまってあるのなら、鑑定してもらっても損はないでしょう。びっくりするような高値で売れるかもしれませんよ。参照サイト